2012.05/10 01:50 up
ロックンロール
生き方を決めた。 もう、我ながらどうしょうもない奴に決めた。 「好きに生きろ」と言われても何が何だか分からなかったりしたんだけどね。 良くもまあ図太い道が真ん中に一本通った物で、完全に自分を納得させる事が出来た。
時々思うのね。 「確かな人」が俺を支持したり愛してくれたりする、その理由ってなんなんだろうなって。
自分の内側から湧き出るもの以上に、そう言うみんなが、俺が俺を信じる理由をくれてた様に思う。 「こいつが言うならきっと俺は間違いないはずだ」と。 でもね、今日は何かその向こう側に行けた気がする。
俺は何と言うか、今みたいな瞬間の自分の事がとても好きだし、 そういう瞬間の自分に言い知れん期待を抱いている。 「何かやりそうだな」とワクワクしてしまうんよね。
泥、舐めるのが好きな訳じゃないんだけどね。まずいし。 でも、結局どこにいてもこう言う生き方してないと自分にワクワク出来ない。 一番良い顔で笑ってたのっていつでもこういう時だった。 言わばこれは音のないロックンロール。 樹木希林さんとかじゃなきゃ収まらん様な生命波動の乱反射であり、放熱だ。
これで良いや。 自分が自分に期待出来ない生なんて、それはもう死ぬ以下だ。 俺は俺として生きる。
よし、じゃあ折角だ。人生の先輩に愛を込めて。
ロックンロール!